みなさんお疲れ様です!
施設長になって驚いたことの一つが、会議の数が結構多いこと。「主任会議」「リーダー会議」「給食会議」←少し早めに行われるので早起きが辛いw 「各階(123F)ユニット会議」などなど、各委員会の会議も含めたらもっとあります。
前職の幼稚園では「見取り」や「援助」など、一般的な解釈とは違った保育用語が使われるのですが、やはり介護も同じですね〜 スタッフはいつもの通り入所者の情報を共有するのですが、たまに専門用語が出てくると「あんだって?」と私の中の志村けんが騒ぎ出します。タイトルにある「マグミット」は私が初めて介護現場で覚えた薬の名前です^^ スタッフはそれを聞いて「あ〜お便が硬いんだね」となるのでしょうが、一般的には名前だけ聞いても分からないものです。
毎度こっそり「マグミットってなぁに…?」などとスタッフに聞くのですが、その時の教えてくれる様子がまぁ優しいこと。普段から相手意識を持ちながら仕事をしている人たちの質の高さというか、秀でた優しさが備わっている気がしますね。
それ以降、私が「マグミット」と耳にした時、入所者様の腸内状況とともにそれを教えてもらったときの場面も浮かんできます。
人から受け継がれることって、「何を教わったか」ではなく「どう教わったか」の方が大切な気がしますね。
ちなみに似たような薬はまだまだたくさんあるようです。先ほど看護師さんに1つ教えてもらいましたが、この投稿中にすっかり忘れています。何より一番大事なのは本人の意識です(笑)