ふくろうの郷で提供される食事は釧路市にある「株式会社ディカス」という会社から提供されています。
孝仁会さんにも提供されていまして、内容は若干違いますが、基本同じメニューとなっているはずです。

今回は、「工場見学」と「新メニュー試食会」に招待されたので、施設長と調理部2名とで参加させていただきました。

この工場では、毎日6000食の食事を作っております。
能力的にはもう少し多く作れるようです。
食材を切る作業から、調理をし、その後すぐに冷やすことが大切で、その温度をキープした状態でパッケージして発送まで一気に済ませます。
なので、その工程で外気に触れることもありませんし、衛生管理が徹底されています。

ふくろうの郷の分を見つけましたw
毎日6000食を作っている中の29食分(MAXの場合)です。
それでありながら食事の内容に対して要望が多いという(笑)
食事は入所者様の命を支える重要なものですのでね。
「なんでも言ってください!」と若社長(弟は課長)が言うので、こっちも本気で取り組みますよ!
そんな生意気な29床の施設です
(いくだけー!)

見学の後は、お待ちかねの試食です。

施設長が一番気になった「ピーたく」
誰もが想像するピーマン+たくあん
食べてみると意外や意外! めっちゃ優しい味でしたw
(でも塩分は少し高めらしい)

この時点で、お金取れますね。
白米があれば完璧です。

「試食」なので格好つけてこんな感じに…
これを繰り返し、全てのメニューを制覇!
あ、カレーライスは別皿で普通盛り食べちゃったかなw
調理班の2名にとっても、自分達が毎日配膳している食事がどのような工程で、またどのような想いで届いているのかを理解することにより、日々の仕事への意識も変わって来るのではないでしょうか。
施設長は工場見学は2回目なのですが、相変わらず清潔でしたねー!
今後もお互いに高め合える関係でいたいと思います!!