どの職場でも管理職の役割として職員を教育することが重要となります。
介護現場では情報を共有するなどの会議等は行われている反面、自己の人間性を高める学びの場を確保するのは難しいです。
(どこの職場もそうかなw)
施設長が考えるに、人と関わる現場で一番大事なのは自己の「人間性」
要は、相手にとって「いい人」であるかどうか
その評価も受取側によっても違いますが、ストレスを与えない、穏やかで居させてくれる、楽しませてくれる、などなど…
そんな「他人」がいるのが望ましいです。
「他人」と書きましたが、ここが重要と思っています。
地域密着型と言えど、入所者様とスタッフは身内ではない。
この施設に関わったからこそ始まった関係です。
サービスを「受ける側」と「提供する側」です。
その関係性を理解した上で、どう立ち回っていくべきなのかを自己で考える作業を日々していくのが需要です。
その人がどういう経緯で入所に至ったのか、家族関係や健康状態を理解したり、嗜好なども知っておけば、その人を取り巻く環境の1人としてどう立ち回っていくのかの道筋が見えてくると思います。
1日の仕事を終えた後に、その日の自分を振り返り、評価して明日につなげる。
その習慣を優秋会の職員にも持っていただきたいと思います。
さて、それをどう伝えるのかが難しいんですよね〜(笑)