4月19日に標津町の「デイサービスセンター標津はまなす苑」さんにて
黒岩恭子先生が講師になり
「口腔ケアリハビリテーション」と言う演目で研修が開かれました。
施設長個人では、はまなす苑の施設長にたびたび資料提供をお願いして、施設に関わる書類作成に協力していただいておりますw


Iケアマネは詩吟の全国大会に向けて口腔環境を整えにきました(嘘)
羅臼町から参加したのはふくろうの郷だけだったようなので、今後は他の施設職員さんにも参加してもらい、継続して研修が続けられるようにしたいですね。

「モアブラシ」とNEWアイテムである「ふぁんふぁんブラシ」を使った実演講習
介護用のブラシにこのような種類があるのは知りませんでした。

コーンフレークを咀嚼し、嚥下(えんげ:飲み込むこと)し、食べづらい、飲み込みづらい、むせる、声が出しづらい等の状態を作り、モアブラシの実演
(Lさん、コーンフレーク入れすぎた?w)

オブラートを使って模擬「痰」(たん)を作りふぁんふぁんブラシで絡めとる実演も行ったようです。
(A看護師、本当に苦しそう…)

Oリーダー、勉強になったかな!w
実演だけではなく、ケアする前の準備も大切なようで、座位が保たれているか、足が床についているのか、姿勢や身体の緊張状態にも気を配ることが大事だそうです。
ふくろうの郷で過ごす中では「不快な思いを最小限にする」ことも重要ですね。
研修を受ける中で、道具の発達や、情報の変化を知ることができますので、職員には研修を積極的に受けてもらい、より良い介護現場を作ってほしいと思いますね!